ひこにゃん活動ピンチ 「見られないの?」問い合わせ相次ぐ

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拡大した名刺を手にするひこにゃん=滋賀県彦根市大東町の市役所で2018年10月10日午前11時33分、西村浩一撮影
拡大した名刺を手にするひこにゃん=滋賀県彦根市大東町の市役所で2018年10月10日午前11時33分、西村浩一撮影

 滋賀県彦根市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」が来月以降、活動休止の危機を迎えていることが27日に明らかになり、市や彦根観光協会には28日、観光客らから「ひこにゃんはどうなるのか」などと問い合わせが相次いだ。大久保貴市長は来月以降も、ひこにゃんが活動できるよう「29日までに方針を示したい」と説明しているが、見通しは不透明だ。

 ひこにゃんがピンチに追い込まれているのは、運営委託費を盛り込んだ市の2019年度一般会計当初予算案が否決されたため。24年国民スポーツ大会(国体から改称)の主会場となる新市民体育センターなどの整備費が膨らみ、市が文化事業を軒並み廃止したことに市議会側が反発した。市議会は28日の臨時会で、7月末までの最低限の経費に絞った暫定予算案を可決したが、ひこにゃんの運営委託費は計上しなかった。

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