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大麻、暴行…萩原健一さん「愚か者」の顔も 逮捕4度、型破りだった私生活(スポニチ)

83年、萩原健一さんは大麻取締法違反で逮捕=スポニチ提供

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萩原健一さん死去

 不良少年たちの憧れの的だった萩原さん。私生活でもイメージを地で行くアウトローな生き方だった。人生で4度の逮捕。ドラッグに暴力事件など型破りなイメージがついて回った。

 1度目は1983年4月の大麻取締法違反(所持)による逮捕だ。裁判ではテンプターズのメンバーだった70年頃から海外渡航の際に大麻を入手し、吸引していたことを認めた。自著では「傷だらけの天使」の頃に大麻の常用とアルコール依存症を患っていたと明かしており、逮捕直前も「麻薬をやめたいのにやめられない」。83年の映画「もどり川」の撮影でも自殺する歌人を演じるため役作りで「ずっと大麻とコカインを吸ってました」とつづり、スポニチ本紙のインタビューでも「あの時、捕まらなかったら死んでたかもな」と語っている。

 84年には酒気帯び運転による人身事故で逮捕。おわび会見では終始ぶぜんとした表情で対応。大麻取締法違反で懲役1年、執行猶予3年の判決から半年余りでの事件に世間からバッシングを浴びた。

 翌年にも倍賞美津子とのツーショット写真を撮影した写真誌の記者とカメラマンに暴行し、書類送検される騒ぎを起こした。2年後に嫌疑不十分で不起訴処分となっているが、エキセントリックな言動により“反逆児”のイメージは世間により強く刻まれていく。

 04年にはバイクの男性との交通事故で業務上過失致傷罪で逮捕。05年には映画「透光の樹」の主演を途中降板し、映画の製作委員会のメンバーに対して恐喝未遂事件を起こした。出演料の支払いを巡り、複数の暴力団の名前を出してプロデューサーを脅迫。逮捕直前まで自宅でインタビューに応じ、手錠姿のまま連行される姿がテレビで中継された。

 この事件以降、08年まで事実上の活動休止。酒や睡眠薬もやめ、作家の瀬戸内寂聴さんらの支えもあり復活。穏やかで味のある役柄そのままに晩年は静かに過ごした。

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