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2019~20年秋冬、東京コレクション 失った感覚呼び起こす

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アンリアレイジ
アンリアレイジ

 ファッション・ウィーク東京(FWT、日本ファッション・ウィーク推進機構主催、毎日新聞社など協賛)が18~23日、東京・渋谷を中心に開かれた。中核行事の東京コレクション(東コレ)では、国内外の約50ブランドが2019~20年秋冬物の新作を発表。大量の情報があふれる現代で、見逃されているものや失われている感覚をファッションを通して引き出そうとするデザイナーたちの意識が感じられた。【川畑さおり】

 パリコレクションに参加しているアンリアレイジ(森永邦彦)は、19年春夏に続いて登場。東京では初のメンズも発表した。服の細部に着目し、極端に拡大したり、一部をアンバランスに引き伸ばしたりした作品を披露。トレンチコートのえりはケープジャケットに、Tシャツの袖はカットソードレスに形を変えた。インターネットで簡単に服を選べる今、森永は「全てが同じ四角の大きさの中に収められ、そこで想像力も止まってしまう」…

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