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見つめ続ける・大震災 復興支える技能実習生

底引き網漁船で働くインドネシアからの技能実習生、カシワンさん=宮城県沖で2019年3月13日、久保玲撮影

 船上で引き揚げられた網を手繰り、慣れた手つきで魚を選別する。「何も言うことはないね」。船長の森智朗さん(50)は、インドネシアからの技能実習生、カシワンさん(28)に全幅の信頼を寄せる。2011年3月の東日本大震災で漁港や魚市場も大きな被害を受けた宮城県石巻市。あれから8年、漁業を支えているのは外国人技能実習生たちだ。

 船員不足から07年に受け入れを開始。震災時には、全29人のうちカシワンさんだけが「こんな大変な時に帰るわけにいかないし、(実習期間も)まだ1年残っている」と日本に残った。実習期間を終えて帰国したが、17年に期間の上限が3年から5年に延びると翌年再来日。今ではリーダー格だ。

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