ひきこもり

100万人 61万人は中高年 内閣府調査

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 内閣府は29日、40~64歳でひきこもり状態にある人が全国推計で61万3000人に上るとの調査結果を公表した。自宅から出ない生活が40代以降で始まった人や「専業主婦」とされながら実態はひきこもりだったケースも判明し、若者の問題とされてきた「ひきこもり像」の転換を促す結果だ。根本匠厚生労働相は同日の閣議後記者会見で「新しい社会的課題だ。適切な対応をしていくべきだ」と述べた。(3面にクローズアップ…

この記事は有料記事です。

残り300文字(全文499文字)

あわせて読みたい

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集