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帰還求め数万人デモ 「戦争の間際」の緊張下 パレスチナ・ガザ

負傷したデモ参加者を運ぶ救急隊員ら=ガザ市東部のイスラエルとの境界沿いで2019年3月30日午後、高橋宗男撮影

 【ガザ市(パレスチナ自治区ガザ)高橋宗男】パレスチナ自治区ガザで30日、イスラエル建国(1948年)に伴って故郷を追われたパレスチナ人の帰還権を求める大規模デモが行われた。イスラエルとの境界沿いで、昨年から毎週続く「帰還の大行進」デモが始まって1年にあたる節目の日で、住民ら数万人が参加。パレスチナ保健当局によると、イスラエル軍の発砲で参加者2人が死亡、207人が負傷した。

 約50キロに及ぶガザ地区東部とイスラエルとの境界沿いには、5カ所のデモ会場が設けられた。最大会場となったガザ市東部マラカでは、イスラム教の昼の礼拝を終えた住民たちが続々と集まってきた。市内の建設作業員、ワエル・マムルークさん(45)は「土地を奪われ、ひどい生活を強いられてきた。自分たちの尊厳を訴えるために来た」と話す。

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