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英国

通商も臨戦態勢 「合意なき離脱」混迷、経済界は怒り EU域外と暫定協定急ぐ

「世界貿易機関(WTO)のルールに移行しよう」。離脱協定が否決された直後、英議会前に集まった離脱派の市民が「合意なき離脱」を訴えた=ロンドン市内で29日午後、三沢耕平撮影

 【ロンドン三沢耕平】英国が欧州連合(EU)を何の合意もないまま離脱する懸念が高まる中、英政府がEU域外の国との間で暫定的な通商協定の締結交渉を急ピッチで進めている。イングランド銀行(BOE)もお金の供給を万全にする対策を講じるなど臨戦態勢に入った。ただ、他国との通商ルールが存在しない前例のない事態だけに混乱を防げるかは見通せず、不安の声が拡大している。

 「『合意なき離脱』でも大丈夫だ!」「世界貿易機関(WTO)に行こう!」。英議会が離脱協定を否決した…

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