長野県小諸市は小諸城址(じょうし)懐古園にある県内最古の市動物園の再整備に乗り出す。雌のライオン「ナナ」やフンボルトペンギンなど人気者を飼育しているが、施設が老朽化し、獣舎の改修や展示方法の見直しを迫られているためだ。新年度に基本計画を策定して8年計画で施設の改修などを進め、開園100周年の2026年を目標に、多くの人に愛される動物園として再生させる方針だ。【武田博仁】
小諸市動物園は1926(大正15)年、懐古園と共に開園した。小規模だが、全国でも5番目の歴史を持つ。現在は哺乳類や鳥類など約50種を飼育しており、職員は8人。
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