メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

新元号の典拠は? 伝統と権威の漢籍か、和書なら話題に

 政府が1日に発表する「平成」に代わる新元号の漢字2文字には、「国民の理想としてふさわしい意味」が込められる。その2文字は、どんな書物を典拠として選ばれるのか。日本の元号はこれまで、漢籍を出典とする伝統を踏襲してきた。今回、初めて日本古典が引用されるかどうかという「話題性」でも注目されている。

 出典が明らかな10世紀以降の日本の元号は、全て漢籍から引用されている。回数が多いのは「五経(ごきょう)」と呼ばれる儒教書だ。紀元前の中国で成立しており、最古の歴史書「書経」が36回と最多。次いで「易経」27回。最古の詩集「詩経」も8番目の15回引用された。

 日本でも知られる歴史書「史記」などの後世の漢籍からの引用もあるが、もとをたどると五経に由来する表現…

この記事は有料記事です。

残り2347文字(全文2673文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 記者も身を寄せた避難所 「体育館で雑魚寝」でいいのか

  2. ラグビーW杯 日本、4強入りならず 南アに3-26

  3. 水浸し、満員、夜の冷え込み…気詰まり避難所 想定外? 準備不足?

  4. 車のトランクに男性閉じ込め、監禁容疑で少年ら7人逮捕 男性は死亡 滋賀県警

  5. 「僅差で可決」覆した緊急動議 残留への潮目変わるか 英EU離脱審議

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです