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心の扉を開いて

共に生きる兵庫 第1部「地域で暮らす」/54止 16歳、憧れの高校生に /兵庫

兵庫県立湊川高校に合格し、支援者と喜び合う権田祐也さん(右)。後ろは母由記子さん=神戸市長田区で、桜井由紀治撮影

 3月28日、再募集された公立定時制高校の合格発表があり、重度脳性まひの男性(16)が、夜間定時制の県立湊川高校(神戸市長田区)に合格した。

 淡路市の権田祐也さん。全面介助と医療的ケアが必要で、話せず筆記も取れない。うなずいたり、顔を横に振って意思表示をする。昨年、受験者数が定員を下回りながら不合格となった夜間定時制の神戸市立楠高校(兵庫区)を今年も再受験したが、2年連続で定員内不合格となった。

 なぜ不合格なのか。19日の合格発表直後、両親は説明を求めたが、楠高側は応じなかった。失望した親子は「何度受験しても落とされるだけだ」と楠高に見切りをつけ、27日の2次試験は湊川高を受験。同校は1973年、多文化共生をうたい公立学校として初めて朝鮮語を履修科目にしたことで知られる。

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