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元号

昭和→平成改元、記録公開いつ? 政府、保存5年延長

旧首相官邸の大食堂で開かれた各界有識者による「元号に関する懇談会」。小渕恵三官房長官が各出席者に「平成」などの新元号案を示し、意見を求めた=1989年1月7日

 政府は1989年1月に元号を平成に改めた経緯の記録を内閣府に保存したまま、主要な部分の情報公開請求にも応じていない。今年3月末で保存期間の30年を迎えたが、歴史的公文書の保管と公開を担う国立公文書館(東京都千代田区)へ記録を移さず、保存期間を5年間延長することを決めた。記録を現状で公開しない対応や、公文書館への移管を先延ばしした判断は妥当なのか。いつ公開されるのか。識者に聞いた。【青島顕、野口武則】

 記録は「『平成』改元に係る事務手続の経緯等関係資料」。内閣内政審議室(現・官房副長官補室)が作成し、現在は内閣府が保存している。公文書館に移されるまでは、情報公開法に基づいて公開の可否が判断される。内閣府は昨年、毎日新聞の情報公開請求に対し、A4判38ページ分だけを開示したが、開示された文書のほぼ全てが周知の内容だった。

 「平成」の考案者の記録は残っているのか▽ほかに何種類の元号候補があったのか▽絞り込まれた過程は記録されているのか--といった点は30年たっても判明していない。

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