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新元号「令和」 出典「万葉集」とは

 万葉集は、古代から奈良時代の和歌を集めた歌集で、豪族出身の大伴家持が編さんに関与したとの説が有力。天皇から西国防衛に当たった防人(さきもり)と呼ばれる庶民兵士まで、さまざまな人の歌4500首以上を採録している。

 出典部分は、天平2(730)年正月に開かれた宴席で出た和歌の数々を記すのに先立ち、その情景をまとめて記した序文。「令月」(めでたい月)の柔らかな風や梅花の香りなどをたたえている。著名歌人の山上憶良(おくら)ら出席者の歌そのものは、漢字の意味…

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