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首相の元号会見 保守色濃く、ネット世論を意識

新元号について記者会見する安倍晋三首相=首相官邸で2019年4月1日午後0時18分、渡部直樹撮影

 安倍晋三首相が1日に行った新元号決定に関する記者会見では、選定理由として「国民の精神的な一体感」など保守的な発言が並んだ。インターネットを使いこなす若年層への期待感にも言及。夏の参院選を前に、安倍政権に比較的好意的とされるネット世論を意識したことをうかがわせた。

 「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代に引き継いでいく」。首相が会見で読み上げた新元号に関する談話は、随所に「安倍カラー」がにじんだ。

 1989年の前回改元時の竹下登首相による談話が、簡潔に元号の典拠や意味を説明したものだったのとは対照的だ。竹下氏は会見を行わなかったが、安倍首相は「平成の30年を経て首相が直接発信する機会は増大した。そうした時代に見合って、私自らが国民に直接申し上げるべきだと考えた」と語り、新元号決定を主導した自負をのぞかせた。

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