大哲学者も悩んだ…西田幾多郎の就活展 石川・かほく市

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就職への苦悩をつづった西田幾多郎直筆の手紙など=かほく市内日角で2019年3月28日午後2時42分、石川将来撮影
就職への苦悩をつづった西田幾多郎直筆の手紙など=かほく市内日角で2019年3月28日午後2時42分、石川将来撮影

 日本を代表する哲学者・西田幾多郎(1870~1945年)の就職にまつわる苦悩を紹介する企画展「西田幾多郎の就活」が、出身地・石川県かほく市にある県西田幾多郎記念哲学館で開かれている。9月23日まで。

 西田は帝国大(現東京大)選科修了後、開校したばかりの石川県尋常中学校に英語教師として赴任することが内定していたが、直前に学校側が別の候補者の採用を決定。恩師や知人の紹介で翌春、同校七尾分校で倫理などを教え始めたが、すぐに校舎が火災に遭い廃校になった。その後も、旧制四高(現・金沢大)で…

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