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世界の雑記帳

米文豪ヘミングウェイの作品保存施設、キューバで開館

 3月30日、米国出身のノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイ氏の作品を修復・保存する施設が、同氏が居住したキューバで開館した。キューバの文化施設保全当局と、米国のフィンカ・ビヒア基金が建設した。(2019年 ロイター/Alexandre Meneghini)

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 [サンフランシスコ・デ・パウラ(キューバ) 30日 ロイター] - 米国出身のノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイ氏の作品を修復・保存する施設が3月30日、同氏が居住したキューバで開館した。キューバの文化施設保全当局と、米国のフィンカ・ビヒア基金が建設した。

     ヘミングウェイはハバナ近郊のサンフランシスコ・デ・パウラにある「フィンカ・ビヒア」と呼ばれた6ヘクタールの邸宅に21年間住み、何冊もの著名な作品を書き上げた。この邸宅は博物館となっている。

     米国のジム・マクガバン下院議員は落成式で「われわれが集まり協力すれば、前向きで素晴らしいことが可能になる」と述べ、米国とキューバの関係強化を呼び掛けた。

     現地の専門家によると、ヘミングウェイは「誰がために鐘は鳴る」を発表する1年前の1939年にフィンカ・ビヒアへ移り住み、「老人と海」「移動祝祭日」「海流のなかの島々」を執筆した。

     キューバ革命から1年強後の1960年にキューバを離れ、翌年、61歳の時に米アイダホ州で自殺した。うつに悩んでいたといわれる。

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