メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

読んであげて

うさぎの子/2

うさぎの子 2

 <広げよう おはなしの輪>

文(ぶん) 高山(たかやま)なおみ 絵(え) 中野真典(なかの・まさのり)

 かんぬきの取(と)っ手(て)には、百合(ゆり)の花(はな)飾(かざ)りがありました。それは、もうずいぶん前(まえ)に亡(な)くなった、おじいさんが細工(さいく)したものでした。

 ギーッと音(おと)を立(た)て、よろい戸(ど)を開(あ)けると、まばゆい光(ひかり)とともに、大(おお)きな太陽(たいよう)と、きらきら光(ひか)る海(うみ)が見(み)えました。

 おばあさんは目(め)を細(ほそ)め、しわくちゃな手(て)を空(そら)にかざしました。そうして、指(…

この記事は有料記事です。

残り385文字(全文665文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 100歳、歩行者はねる 「気がついたら歩道に」 新潟

  2. アクセス 韓国で暴行された日本女性、なぜたたかれるのか

  3. 高齢者事故「娘の死は殺人」 発生3年、母が制度改正訴え活動

  4. 池袋暴走 元高級官僚だから? 「なぜ運転手が逮捕されないのか」疑問の声噴出

  5. 特集ワイド 猛暑のソウル「反日」一色と思いきや… ロウソクと太極旗、揺れる劇場都市

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです