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ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた「ワーケーション」という新しい働き方が広がりつつある。欧米発祥で、日本でも大手企業が導入し、話題となっている。記者が体験してみた。
野生のキツネ、3日連続イクラ丼…「出勤」1分も集中時間の確保に課題
毎日新聞
2019/4/3 07:00(最終更新 8/29 22:00)
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娘2人の春休みに合わせて、北海道・知床で子連れワーケーション中の記者。3月26~28日は仕事に集中する時間を確保することの難しさを痛感しながらも、なんとか乗り越えた。【今村茜】
3月26日(火)テレワーク2日目 道でキツネに遭遇、米国のニュースについて知床で取材
午前中は、地方への移住や地域活性化をサポートする「地域おこし協力隊」の山本珠代さんが、斜里町を案内してくれることに。娘たちは午後から児童館へ行くことになった。午前中に仕事ができない分、午前5時に起き、娘たちが目覚めるまで原稿を書く。
朝ご飯は、漁師の赤木秀樹さんがお裾分けしてくれたイクラ。炊きたての北海道産のブランド米・ゆめぴりかと一緒に頂く。
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