見える世界を知って「世界自閉症啓発デー」 各地でライトアップも

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世界自閉症啓発デーに合わせて青くライトアップされた東京スカイツリー=東京都台東区で2019年4月2日午後7時28分、小川昌宏撮影
世界自閉症啓発デーに合わせて青くライトアップされた東京スカイツリー=東京都台東区で2019年4月2日午後7時28分、小川昌宏撮影

 国連が定めた「世界自閉症啓発デー」の2日、自閉症への理解を深めようと全国で啓発イベントが開かれた。東京都港区の東京タワー前の広場では、知的障害や発達障害の支援団体がブースを設置し活動をPRした。

 自閉症の聴覚過敏や手先の不器用さを体験するコーナーを設けたNPO法人「ADDS」の加藤愛理さん(32)は「社会の理解で障害が障害でなくなることもある。自閉症の人から見える世界を知ってほしい」と話した。

 自閉症は生まれつきの脳機能障害が原因とされ、知的障害を伴わない人もいる。発達障害の一つ「自閉スペクトラム症」とも言われ、症状が軽い人も含めると約100人に1人いるとされている。同日夜には東京スカイツリーなど各地の施設が、テーマカラーである青色にライトアップされた。【塩田彩】

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