ソフトバンク千賀、自己最速161キロも「想定内」 ダルとトレーニング、肉体強化
毎日新聞
2019/4/2 16:30(最終更新 5/1 22:07)
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プロ野球、ソフトバンクの千賀滉大投手(26)は、米大リーグ、エンゼルスの投打の「二刀流」の大谷翔平を超える可能性を秘めている。今季の開幕戦、3月29日の西武戦で自己最速の159キロを2キロ上回る161キロを連発。日本選手4人目となる160キロ台は、日本ハム時代の大谷の165キロに迫る歴代2位の球速。球場は異様な雰囲気に包まれた。
そのシーンが訪れたのは一回だった。先頭の金子侑への初球、外角高めのボール球が161キロを計測。さらに、2球目の内角へのストライクの球も161キロ。本人は「そんな感じはしなかった。バランスがよくなかったし」と素っ気なく話し、160キロ台を出すのは想定内だったという。
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