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放課後児童クラブ

過ごす子供が増加 下関市、昨年2217人 発達障害児、対応どうする 支援員ら試行錯誤 /山口

 共働き世帯が増え、放課後を校内の児童クラブなどで過ごす子供が増えている。発達障害児も例外ではない。発達障害児がパニック状態になった場合どう対応するのか、落ち着いて過ごすための言葉掛けは--。障害児への接し方などにクラブの支援員らは葛藤し、試行錯誤している。【近藤綾加】

 「ただいまー」。3月中旬、下関市内のある放課後児童クラブ。午後3時過ぎ、隣の校舎から来た児童の明るい声が教室に響く。エプロン姿の支援員らが「おかえりー」と声を掛ける。大半の児童が宿題のプリントを出して机に向かう中、2年生(当時)の男児(8)は入り口の扉脇にランドセルを置くと、一目散に教室後方にある畳のスペースに向かい、パズルで遊び始めた。支援員の女性(61)が「今日は3時20分ごろ、お母さんがお迎えに来るからね。時計の長い針が『4』になったらね」と丁寧に説明すると、男児はうなずいた。

 男児には発達障害がある。支援学級に通い、曜日ごとに異なる3カ所の放課後デイサービスを利用して、お迎…

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