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新元号

「令和」決定、存在見直し 閉塞の時代、万葉に回帰

書店に特設された「万葉集」関連本のコーナー。一部の本は既に売り切れていた=東京都新宿区新宿で2019年4月2日、宮本明登撮影

 新元号「令和」の出典となった日本最古の歌集「万葉集」が早くもブームになっている。書店では関連本が売り切れ、出版社も増刷を決めた。古典になじみのない若者が増える中、近年はヒット映画の下地になるなど一部で存在が見直されつつあった。専門家は「万葉集は困難な時代にはやってきた。閉塞(へいそく)感が漂う今、多くの人に触れてほしい」と話す。

 紀伊国屋書店新宿本店(東京都新宿区)は2日、急きょ取り寄せた万葉集の文庫本をレジ前のワゴンで売り始めた。客が代わる代わる手に取り、夕方には完売した巻もあった。担当者は「改元で、ここまで本に注目が集まるとは」と驚き「今後は日本の古典全体にスポットを当てた企画も考えたい」と話す。

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