新元号

「令和」 システム、テスト重ね 自治体・企業、改修追いつかぬ所も

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納付期限の欄を「平成」表記のままにした東京都の自動車税納税通知書(見本)。「新元号に読み替えてください」との注意書きを添えている=東京都新宿区の都庁で2019年4月2日、竹内良和撮影
納付期限の欄を「平成」表記のままにした東京都の自動車税納税通知書(見本)。「新元号に読み替えてください」との注意書きを添えている=東京都新宿区の都庁で2019年4月2日、竹内良和撮影

 新元号が使われるまで1カ月を切り、自治体や企業は改元に伴うシステム改修を急ぐ。「令和」を使ってもシステムが円滑に稼働するかどうかテストを重ねることになりそうだ。

 東京都主税局は約5兆5000億円に上る都税を徴収する。納税通知書など約200種類の書類を新元号に置き換えるため、昨年春から約2億8000万円かけてシステム改修を進めるが、一部で追いつかないという。

 自動車税は5月末が納付期限で、10連休明けの7日には通知書を発送しなければならない。だが、改修テストを終えてからでは約270万通の通知書を印刷しきれず、納付期限などの表記を「平成」にしたまま「新元号に読み替えてください」と注意書きを添えて送ることにした。

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