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新元号

万葉に回帰、令和に希望 存在見直し「今こそ触れて」

 新元号「令和」の出典となった日本最古の歌集「万葉集」が早くもブームになっている。書店では関連本が売り切れ、出版社も増刷を決めた。古典になじみのない若者が増える中、近年はヒット映画の下地になるなど一部で存在が見直されつつあった。専門家は「万葉集は困難な時代にはやってきた。閉塞(へいそく)感が漂う今、多くの人に触れてほしい」と話す。

 万葉集について詩人、評論家の大岡信(1931~2017年)は生前、「その後の日本の詩歌がたどってき…

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