メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

はやぶさ2衝突実験解説(上)アクロバティックな運用 カギを握る二つの新機器

探査機はやぶさ2の打ち上げ前、小惑星にクレーターを作る実験に使う衝突装置の模型を確認する佐伯孝尚さん(左)と津田雄一さん=相模原市のJAXA相模原キャンパスで2013年、武市公孝撮影

 探査機はやぶさ2の大一番が迫ってきた。はやぶさ2は5日午前、小惑星リュウグウ表面にクレーターを作るための衝突装置を分離し、自らはリュウグウの陰に隠れ、その間に衝突装置を爆発させて銅の球をリュウグウへぶつけ、置き去りにした小型カメラで衝突の様子を撮影する――というアクロバティックな運用に挑戦する。成功すれば世界初の小惑星での衝突実験となるが、逃げ遅れて衝突装置や小惑星の破片にぶつかったり、逃げる途中で小惑星に接触したりすれば、探査機が致命的な損傷を受ける恐れがある。この運用のカギを握るのが、打ち上げ後、初めて出番を迎える二つの新しい機器、衝突装置と小型カメラだ。これらの新規機器を2回にわたって解説する。【永山悦子】

この記事は有料記事です。

残り3001文字(全文3312文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスクで失格の40代受験生、トイレにこもり警察出動 注意されせき込む仕草も

  2. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

  3. 「菅語」を考える 緊急事態なのに「あいさつ」 響かない首相会見 青木理さんが考えたメディアの責任

  4. ORICON NEWS なかやまきんに君“本名”公開「初めて下の名前知りました」「本名カッコいい」

  5. 大学入学共通テストは英文字入ったマスク禁止 でもSHARPマスクは「使えます」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです