東邦が平成最後のセンバツ優勝 平成最初の王者30年ぶり最多5度目
毎日新聞
2019/4/3 14:05(最終更新 4/3 14:23)
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第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は最終日の3日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があった。東邦(愛知)が6―0で習志野(千葉)を破り、5回目の優勝を果たした。
東邦の優勝は平成最初の大会だった第61回大会(1989年)以来30年ぶりで、中京大中京(愛知)を抜いて単独最多優勝回数となった。また、センバツで56勝目となり、大会勝利数でも単独最多になった。愛知勢の優勝は第77回大会(2005年)の愛工大名電以来。初のセンバツ決勝に臨んだ習志野は、千葉勢初の優勝を逃した。
試合経過
先発は東邦が石川、習志野が山内。
東邦は一回、1死から四球で出塁した杉浦を一塁に置いて、3番・石川がバックスクリーン脇まで運ぶ大会第18号の2ランを放ち先制。さらに2死一塁から6番・吉納が右翼線適時三塁打。この回計3点を挙げ、序盤の主導権を握った。
五回には2死二塁で、この回途中マウンドに上がった習志野のエース・飯塚から石川がこの日2本目となる2ランを右中間に放ち2点を加えた。さらに八回には、二塁打で出塁した石川が犠打と犠飛で還り1点を追加。試合を決定づけた。石川は完封勝利。
習志野は、東邦の先発石川から打線が3安打に抑え込まれ、二塁を踏むことができなかった。
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