武豊、急死のウオッカに「思い出深い馬。本当に残念」

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優勝したウオッカをなでる武豊騎手=東京競馬場で2008年11月2日、北村隆夫撮影
優勝したウオッカをなでる武豊騎手=東京競馬場で2008年11月2日、北村隆夫撮影

 2007年のダービー馬ウオッカ(牝・15歳)が滞在先の英国で死んだことについて、秋の天皇賞や安田記念を制した際に騎乗した武豊騎手がコメントを発表。「僕にとって大変思い出深い馬でした。名馬と呼ぶにふさわしい馬だと思います。ファンの多い馬でしたし、本当に残念なニュースです。ご冥福をお祈りいたします」としている。

 オーナーの谷水雄三氏は「このような形になり大変残念です。ウオッカには、ただただ感謝の気持ちしかありません。七つのG1を勝ち、その全てが印象に残っていますが、特にあげるのであればやはり牝馬として64年ぶりの制覇となった日本ダービーと、13分の写真判定の結果の勝利となった天皇賞(秋)、同じくハナ差で制したジャパンカップです。繁殖牝馬としても、7頭の子を産んでくれました。2頭の牝馬はすでに繁殖に上がっ…

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