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西日本豪雨

被災地の若者、新たな一歩 /岡山

夢だった消防士への道を歩み始めた向井瑠美依さん=岡山市東区沼で、林田奈々撮影

 就職、進学シーズンの春。昨年7月の西日本豪雨を経験した若者たちも新しい一歩を踏み出した。【林田奈々】

「安心する」と言われる存在に 岡山の向井さん(19) 憧れの消防局合格

 豪雨の際に岡山市の消防団員として救助活動に加わった向井瑠美依(るびい)さん(19)は今月、岡山市消防局の職員として歩み出した。

 小学生の時に授業で消防署に行ったことがきっかけで消防士に憧れた。だが、高校卒業前に三つの消防局を受験したものの全て不合格に。再挑戦するため、高校卒業後は公務員試験の専門学校に入学するとともに、岡山市消防団の浮田分団に入団。消火活動の基本動作を身に着ける操法訓練に参加した。

 昨年7月、岡山市東区の平島地区は豪雨で堤防が決壊し、大規模な浸水被害を受けた。7日朝、先に出動していた分団の仲間から「迎えに行くけん、用意しといて」と電話が入った。到着した車に同乗し、決壊地点に近づくと、見慣れた街が黒い水に覆われていた。

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