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毎日フォーラム・ファイル

廃炉 福島第1原発の遠く険しい道のり

壁が壊れ、鉄筋がむき出しになるなど水素爆破の痕跡が今も残る福島第1原発3号機の建屋北側=2019年2月6日

難航するデブリの取り出し 発生止まらぬ汚染水

 世界を震撼させた東京電力福島第1原発の過酷事故から8年が過ぎた。除染や放射性物質の飛散防止措置が進み、敷地内の96%は簡易マスクと一般作業服で立ち入りができるようになった。だが、1~3号機の原子炉建屋には事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)約900トンが今もそのまま残る。建屋への地下水流入も止まらず、汚染水の発生も続く。政府・東電は廃炉終了まで30~40年、費用は約8兆円と試算するが、想定通りに進むかどうかも分からない。廃炉の道のりは遠く、険しい。

 福島第1原発の廃炉で最大の難関とされるのが、燃料デブリの取り出しだ。政府・東電の廃炉工程表では、2…

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