県立金足農高/1 「自ら考え 自ら実践」学ぶ 中泉一豊さん /秋田
毎日新聞
2019/4/5 地方版
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◆野球部監督・中泉一豊さん=1990年度卒
ぐるっと東北「母校をたずねる」は今月から、県立金足農業高校(秋田市)編を連載します。1928年の創立以来、2万人以上の卒業生を送り出している伝統校です。一方で、昨夏の甲子園では準優勝して“金足農旋風”を巻き起こし、部活動も盛んです。初回は同高OBで野球部監督の中泉一豊さん(46)=90年度卒=です。選手そして指導者として「自ら考え、自ら実践する」ことの大切さを学んだと語ります。【高野裕士】
祖父も父も金足農高のOBで、長男も今年入学するので、4代続けての金足農一家です。実家はかつて食肉店を営んでいて、祖父のころは金足農高で生まれた子豚を買って育て、それを肉にして売っていたそうです。
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