メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

英国

「EU市民」でいたい 離脱後、不安募らす英留学生 加盟国の市民権申請、急増

「ベルギー市民権を取得したい」と話すヘイリー・ウォーカーさん=ブリュッセルで、ヤーロー・マナート撮影

 【ブリュッセル八田浩輔】英国の欧州連合(EU)離脱を巡る混迷は一層深まり、どのような結末をたどるのか分からない状況が続く。留学生ら国外で暮らす英国人の間では、EU加盟国の国籍を持つ「EU市民」としての権利を失うことへの不安が広がり、他のEU加盟国の市民権を申請するケースが相次いでいる。

 「ベルギーの市民権を申請して、卒業後もここに残る」。ベルギー中部にあるルーベン・カトリック大学(KUL)の大学院博士課程に在籍するヘイリー・ウォーカーさん(31)は打ち明けた。加盟国の国籍を持つ「EU市民」は域内で自由に居住し働くことが認められている。だが、離脱後の英国人は、こうした権利を失う。

 ベルギーでは2018年だけで1028人の英国人がベルギー市民権を取得。離脱を決めた16年の国民投票…

この記事は有料記事です。

残り809文字(全文1152文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大きな虹 福岡の空に
  2. バーガーキング大量閉店も「撤退の予定ありません」 新たな20店舗はどこに?
  3. 「高プロ」適用、全国で1人だけ 開始1カ月
  4. ORICON NEWS Hey! Say! JUMP、全国ツアー開催を見送り 一部ファンの迷惑行為の影響
  5. 皇統は断絶の危機 愛子さまを皇太子に

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです