野村HD

コスト削減1400億円 今後3年で 欧州部門のリストラ柱

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野村HDの最終損益の推移
野村HDの最終損益の推移

 国内証券最大手の野村ホールディングス(HD)は4日、グループ中核の野村証券の国内店舗約2割を削減することなどを柱とした構造改革策を発表した。不振の欧州事業の縮小も盛り込んでおり、今後3年間で2018年3月期比で1400億円規模のコスト削減を目指す。野村HDは19年3月期に連結最終(当期)赤字に転落する見通しで、収益基盤の再構築に向けて大規模なリストラを迫られた形だ。【古屋敷尚子】

 「(少子高齢化やデジタル化の進展などで)伝統的なビジネスモデルは崩壊した。新生野村として再生するため、新たな施策を早急に進める」。野村HDの永井浩二グループ最高経営責任者(CEO)は構造改革策を発表した4日の投資家向け説明会でこう決意を示した。

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