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セカンドステージ

耳の聞こえ 加齢性難聴、50代から

加齢性難聴になると、体温計の電子音など高い音が聞こえづらくなる

 <くらしナビ ライフスタイル Second Stage>

 年を取ると耳の聞こえが悪くなる。医学用語で「加齢性難聴」といい、早い人は50代から始まる。進行すると周囲とコミュニケーションが取りにくくなり、認知症のリスクも高まるという。加齢性難聴の仕組みや対策を探った。

 加齢性難聴になると、小さい音だけでなく高い周波数の音が聞こえにくくなる。言葉を明瞭に聞き取れなくなり、「声は聞こえるが何を言っているのかがわからない」という状態に陥る。本人や周囲が気づくポイントは、体温計の「ピピッ」という電子音や風呂が沸いた通知音に気づかない▽女性の声が聞き取りにくい▽テレビの音が大きくなった▽会話で聞き返しが多くなった▽本人の話す声が大きくなった--などだ。

 原因は、耳の鼓膜の奥にある「内耳」と呼ばれる部分にある有毛細胞が加齢とともに消失することだ。有毛細胞はカタツムリの殻のような形をした「蝸牛(かぎゅう)」内にあり、音である空気の振動をキャッチし、脳に送るための電気信号に変換する役割を果たす。一度消失すると再生は不可能で、加齢とともに誰でも一定程度摩耗していくため、加齢性難聴を根本的に治療することや完全に予防することはできない。聴力の低下が進んだら…

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