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高野寛 通過点刻む信頼の30年

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高野寛 
高野寛 

 <楽庫(らっこ)>

 生まれは東京オリンピック開催の1964年、経済成長と共に育ち、昭和最後の88年にデビューした。アナログ盤からCDへの移行の年だ。「コンピューターが日常生活に浸透し、映像も音楽もコンピューターで作れる時代になりました。それどころか、全てが手のひらのスマートフォンに収まってしまうようになった」と、高野寛は、自らの活動の歴史と重ねながら、この30年を振り返る。

 そして、こう加えた。「人との出会いに恵まれました。デビューの時は(高橋)幸宏さんに、ヒット曲『虹の都へ』はトッド・ラングレンにそれぞれプロデュースしていただき、坂本(龍一)さんとレコーディングして、ワールドツアーにもご一緒できた。宮沢(和史)くんとは世界中をまわった。その一つ一つがいまの自分を作ってくれました」。また、「音楽に向き合う姿勢を学んだ」という忌野清志郎の存在も欠かせない。

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