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岐路の風景

大阪文学学校 浮沈越え65年、類なき「老舗」 人生の哀歓、ユルく包んで

「ここが私の分岐点」と語る大阪文学学校事務局の小原政幸さん=大阪市中央区で、小出洋平撮影

 何を求めてここに集うのだろう。そんな気持ちを抱かせる所が「大阪文学学校」(大阪市中央区谷町7、細見和之校長、通称・文校)だ。今夏で創立65年。これまでに延べ1万3000人が学んだ。芥川賞作家の田辺聖子さん、玄月さん、直木賞作家の朝井まかてさんらを輩出。同種の学校でこれだけ長く存続しているのは全国でここだけ。「文学」をよりどころに、人生の分かれ道に立った人たちを包み込む関西ならではの「ユルさ」が長生きの秘密らしい。7日、春期入学開講式がある。【有本忠浩】

 先月29日の夕暮れ時、谷町筋に面する古びた雑居ビル3階で開講式に先立つ「一日体験入学」があった。2…

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