岐阜市は昭和50(1975)年から現在までの市民の暮らしやまちづくりの動き、行政の活動などをまとめた「岐阜市史 現代2」を刊行した。高度経済成長やバブル崩壊、繊維産業と柳ケ瀬の衰退から、民間主体のまちづくりの動きまでを記述。NPOなど一般市民の活動に重点を置くなど、「画期的な市史」という。
2012年から約7年をかけて編集した。通史編2分冊(計481ページ)▽史料編第2巻「便覧・年表」(285ページ)▽史料編第3巻「写真」(167ページ)▽史料編第3巻「映像で見る時間旅 昭和と平成の記録」(DVD6枚入りフォルダー)--で構成している。「史料編第1巻」は先に完成し、販売されている。いずれもA4判。
行政だけでなく、まちづくりに関わる市民の動きにも注目した。通史編には「語っておきたい、私たちの生き…
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