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記者が行く! ワーケーション日記

ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた「ワーケーション」という新しい働き方が広がりつつある。欧米発祥で、日本でも大手企業が導入し、話題となっている。記者が体験してみた。

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記者が行く! ワーケーション日記

北国で成長した娘たち 子連れで実感したテレワークの醍醐味

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真っ青なオホーツク海をたゆたう流氷=北海道斜里町で2019年3月30日午前11時、今村茜撮影
真っ青なオホーツク海をたゆたう流氷=北海道斜里町で2019年3月30日午前11時、今村茜撮影

 娘2人の春休みにあわせた北海道・知床での子連れワーケーションも終盤。3月29日にはこの時期には珍しく海に流氷が戻り、北国テレワークの醍醐味(だいごみ)を実感した。親戚のように仲良くなった地元の人々に見送られ、31日に女満別空港をたった。【今村茜】

3月29日(金)テレワーク5日目 海に流氷が戻り、娘は漁師さん宅で遊ぶ

 朝、知床半島の玄関口・ウトロのホテルで目覚める。娘たちが連日通った児童館は遠くなり、この日は漁師の赤木秀樹さんが自宅で娘たちを預かってくれることに。

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