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父からの性的虐待 被害女性が実名で相談応じる 「体験者同士で話すと心が軽くなる」

「事実を伝えたい」と実名で被害体験を語る宮本ゆかりさん=東京都品川区で2018年2月、上東麻子撮影

 児童虐待が過去最多を更新するなか、幼少期に実父から性的虐待を受け、トラウマ(心的外傷)に苦しんだ高松市の美容師、宮本ゆかりさん(48)が実名で同じ体験をした人の相談に応じている。当事者が実名を出すのはまれ。相談メールは月に数件だが、内容はどれも深刻だ。自殺を考え続けた思春期、だれにも悩みを言えなかった。だから大人になった自分が伝えたい。「クソ親で最低な子ども時代だったけど、あなたの本当の人生はこれからだよ」と。

 実父は大企業の社員。言うことを聞かないと暴力をふるった。専業主婦の母は父の言いなり。幼少期から体を触られ、裸の写真を撮られた。気持ち悪くても逆らえず、虐待はエスカレートした。何をされているのか理解できなかったが、「言えば警察が来て家族がバラバラになる」とおびえた。

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