震災から8年がたった福島県大熊町や楢葉町の現状を語ろうと、東京電力福島第1原発事故で両町から避難している避難者らのトークイベント「あれから8年 町はいま」がこのほど、さいたま市中央区の県男女共同参画推進センターで行われた。避難者ら女性4人が登壇し、約35人が耳を傾けた。
大熊町から春日部市に避難している渡部まゆみさん(62)は、原発事故に伴う除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設内に自宅があり、昨年に解体した。大熊町は今年4月10日に一部地域の避難指示が解除されるが、…
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