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鳥羽市の金胎寺で見つかった235年前の正月料理の絵図「祷祭(とうさい)会食料理」が6日、鳥羽春まつり開催中の城山公園・三の丸広場で再現された。ボラやアワビなど海の幸をふんだんに使った17種35膳の料理に、鳥羽春まつりで訪れた市民らは興味深そうにのぞき込んでいた。
鳥羽旅館組合と鳥羽料理研究三重三料会が企画した。寺の庫裏で見つかった絵図は天明4(1784)年正月と記され、大きさは畳1枚ほど。町の祭事などを担った祷屋(とうや)と呼ばれる有力者の会合で出された料理。鳥羽藩御代参控え帳に同様の記述があり、城主の稲…
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