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今週の本棚・本と人

『山本五十六の戦争』 著者・保阪正康さん

保阪正康さん

 ◆保阪正康(ほさか・まさやす)さん

 (毎日新聞出版・1728円)

昭和の日本人の弱さ見える

 間もなく「平成」から「令和」に元号が変わり、「昭和」はさらに遠くなるが、先の大戦の惨禍を忘れてはなるまい。昭和史の荒波をこぎ続ける著者が今回挑んだのは、80年前の連合艦隊司令長官着任時に万葉集を携え、<大君の御楯とただに思ふ身は名をも命も惜しまざらなむ>と静かな決意を詠んだ山本五十六の評伝である。

 日独伊三国同盟、対米強硬路線に反対しながら、ハワイ真珠湾奇襲で自ら対米戦争の火ぶたを切らねばならな…

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