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「令和」の瞬間、渋谷が危ない!トラブル防止へ機動隊増員も(スポニチ)

 元号が「平成」から「令和」に改まる瞬間の5月1日午前0時、東京・渋谷が大勢の若者でごった返すのでないかと、警察当局が警戒を強めている。関係者によると「改元の瞬間をカウントダウンで迎えようと大勢の若者らが集まり、トラブルとなる可能性もある。機動隊の増員が検討されている」という。

     1989年に「平成」が訪れた際は、昭和天皇が崩御した1月7日と8日の2日間で、約30万人が皇居前の記帳所に集まった。ただ、カウントダウンならば深夜ということもあり、警戒されているのは皇居前ではない。当局がマークするのは、東京・渋谷のスクランブル交差点周辺だ。

     渋谷は近年、サッカーW杯やハロウィーンなど大きなイベントのたびに数万人の若者が訪れトラブルが頻発している。2017~18年のカウントダウンイベントには10万人(主催者発表)が集った。

     昨年のハロウィーンでは数百人の警官を動員。交差点近くに数メートル間隔で人員を配置して徹底的に警備した。それでも軽トラックが横転させられる事件が発生して逮捕者が出るなど、騒乱は年々深刻化している。

     ある皇室ジャーナリストは「30年前と違い、今回の改元はおめでたい空気がある。新年のカウントダウンのように毎年できることでなく、盛り上がるのではないか。ネット時代になって初めて迎える改元。どういうものになるか分からない」と話す。SNSの呼び掛けなどに反応し、多くの人が集まる可能性はある。

     今回は10連休の真っただ中で、警察関係者には「学生や会社帰りのサラリーマンが多い平日よりは人出が減って対応しやすい」との見方もある一方で「翌日を気にせずにお酒を飲んだり騒げるので危険」との声が上がっている。

     代替わり関連では、その後も10月の即位パレードなどが控えており“時代の立会人”として見届けたくなる行事が続く。らんちき騒ぎは「平成」で卒業。「令和」の時代を担っていく世代として節度ある行動が望まれる。(スポニチ)

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