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読んであげて

うさぎの子/8

うさぎの子 8

 <広げよう おはなしの輪>

「なんて、いい眺(なが)めなんだろう。あたしひとりで見(み)ているのが、もったいないようだよ。ねえ、おじいさん」

 銀(ぎん)の穂(ほ)の海(うみ)が、さえぎるものなく、どこまでもどこまでもひろがっていました。ほかに色(いろ)のあるものといえば、青(あお)い空(そら)と白(しろ)い雲(くも)。それから海(うみ)。

 おばあさんはバスケットを置(お)き、エノコログサのじゅうたんの上(うえ)に、足(あし)を投(な)げ出(だ)して座(すわ)りました。そのとき、おなかがグーッと鳴(な)りました。

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