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[5日 ロイター] - ギリシャの首都アテネに半年前オープンしたピンボールマシンの博物館が、現地住民や観光客から人気を集めている。100台以上のマシンが設置されており、古くは1950年代まで遡るという。
同国では約20年前に、ピンボールのある娯楽施設が姿を消している。運営者のPanos Bitarchas氏は、2017年に妻からマシンを贈られたことがきっかけで、博物館の開設を決心。仕事を辞め、1年かけて古いマシンを集め、修理したという。
同氏は「来場者は、マシンへまっすぐに近づいていく。子供の頃の最後の思い出だからだ」といい、「ノスタルジー、音、におい、すべてがそこにある」と話した。
訪問していた65歳の男性は「子どもに帰ったようだ」と話し、「うまく説明できないが、幸せだ。楽しい時間を過ごしている」と語った。
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