メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

あした元気になあれ

消毒液とショートケーキ=小国綾子

宮谷真紀子さんが作ったDVD教材

 花粉症の春は、難聴を抱える人にもつらい季節だ。なぜなら街にマスク姿の人があふれるから。

 多くの難聴者は相手の唇の動きを読んで聞こえにくさをカバーする。口元を隠されると、たとえ大声で話されても内容を理解するのは難しい。マスク越しに声がこもるのも困る。耳元で大声で話されるとかえって分からなくなる人も多い。

 「聞こえ」に関するコンサルティングや研修を行っている「クリアジャパン」代表、宮谷真紀子さん(41)は自身も軽度の難聴だ。薬剤師の経験から、病院はマスクをつけた医療従事者が多く、耳の遠い高齢者ら難聴を抱える人にとって苦労の多い場所だと気付いた。10年以上かけて100人以上の高齢者や難聴者、医療従事者から話を聞き、それをもとにDVD教材「名前が変わる世界」を作った。

この記事は有料記事です。

残り620文字(全文955文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ゾウの死骸に大量のプラごみ タイ当局解剖、消化器官に詰まり出血か

  2. 首相を不祥事から守れば出世できるのか 太田主計局長の財務次官内定で感じた「既視感」

  3. 姫路の24歳女性刺殺 容疑で36歳知人男性逮捕 生前に暴力、警察に相談

  4. なぜ首相は「痛感」した責任を取らない? 安倍流処世術、軽さの原点

  5. 九州豪雨・被災者の証言 熊本・球磨村その1 「自分の身は自分で守って」未明の防災無線

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです