辺野古移設、再び争点に 衆院沖縄3区補選 自民vs無所属の一騎打ちに

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出陣式で気勢をあげる支援者たち=沖縄市で2019年4月9日午前9時31分、津村豊和撮影
出陣式で気勢をあげる支援者たち=沖縄市で2019年4月9日午前9時31分、津村豊和撮影

 衆院沖縄3区と大阪12区の補選が9日告示された。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う埋め立てが進む名護市辺野古を抱える沖縄3区は、移設に反対する玉城(たまき)デニー知事が支える無所属新人と、移設を進める安倍政権が支援する自民新人が対決。移設の是非を争点とする舌戦が再び始まった。

 沖縄では昨年9月の知事選で移設反対を訴えた玉城氏が安倍政権が支援した候補を大差で破って初当選。今年2月の県民投票でも辺野古の埋め立て反対が7割となったが、安倍政権は沖縄県との「対話」に応じることなく工事を進めている。

 辺野古移設に反対する政党や企業、団体でつくる「オール沖縄」勢力が推す元沖縄タイムス論説委員の屋良朝博(やらともひろ)氏(56)は、玉城知事が4期9年守ってきた議席の死守を目指す。青いポロシャツ姿で沖縄市の街頭に立ち、新聞記者として約25年にわたって基地問題を取材してきた経験を踏まえて「辺野古の海には絶対に一本の指も触れさせない。どうすれば普天間飛行場の危険性をすぐにでも除去できるかを知っている。…

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