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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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ウクライナ危機の現場を歩いた(7)国を離れた人々の思いは モスクワ郊外@3月2日

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モスクワ州の農場兼チーズ工場で勤務するセルゲイさん=モスクワ州で2019年3月2日、オクサナ・ラズモフスカヤ撮影
モスクワ州の農場兼チーズ工場で勤務するセルゲイさん=モスクワ州で2019年3月2日、オクサナ・ラズモフスカヤ撮影

 ウクライナ東部のドネツク、ルガンスク両州一帯では2014年4月、実効支配する親露派組織とウクライナ治安部隊の間で戦闘が始まった。その後はロシアが本格介入したとみられ、収束の見通しは立たない。この地方からは100万人超といわれる避難民を出し、ウクライナ国内にとどまらず、かなりの人数がロシアに移り住んだ。 

 モスクワ郊外にあるチーズ製造の農場兼工場は、約40人の従業員のうち10人がドネツク州マケエフカの出身者だ。毎日新聞モスクワ支局のオクサナ・ラズモフスカヤ助手が、ここで働くアレクサンドルさん(30)とセルゲイさん(37)から移住を決意した経緯や、戦火に見舞われた故郷の様子を聞いた。

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【ウクライナ侵攻】

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