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東日本大震災

福島第1原発事故 大熊、避難指示一部解除 原発立地自治体で初

自宅近くで散歩をする佐藤右吉さん=福島県大熊町の大川原地区で2019年4月10日午前、渡部直樹撮影

 政府は10日午前0時、東京電力福島第1原発事故で全域が避難区域になっている福島県大熊町の一部地域で避難指示を解除した。除染による放射線量の低下などが理由で、同原発が立地する大熊、双葉両町では初の解除。事故から8年がたち、解除地域で役場新庁舎が整備される一方、生活基盤が避難先に移ったことから住民の帰還意欲が低下するなど、課題は山積している。【湯浅聖一、渡部直樹】

 避難指示区域は線量の高い順に、帰還困難▽居住制限▽避難指示解除準備--の3区域に分類され、今回は居住制限区域の大川原地区と避難指示解除準備区域の中屋敷地区で解除された。両地区は町面積(約79平方キロ)の約4割を占めるが、住民登録は138世帯367人(3月末現在)で町全体の約3・5%に過ぎない。

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