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琵琶湖

全層循環確認できず 79年以来初 県「観測に力入れる」 /滋賀

 県は9日、琵琶湖の表層と湖底近くの水が混ざる「全層循環」が今冬は確認できなかったと発表した。表面付近の水にたっぷり含まれる酸素が湖底まで届くことから「琵琶湖の深呼吸」と呼ばれる現象が、確認できなかったのは1979年の観測開始以来初めてという。

 琵琶湖では、冬になると、表層の水が低温、高密度になり、季節風の影響もあって湖底まで沈降し、水質が一様になり、酸素が低酸素の湖底まで行き渡る。県は定期的に高島市沖4~6キロの湖底(水深約90メートル)と表層の水に…

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