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新紙幣

新時代の顔 ゆかりの地、歓喜 深谷「栄一ふさわしい」

 20年ぶりとなる紙幣刷新が発表されたことを受け、3人の出身自治体や関連施設からは9日、喜びや歓迎の声が聞かれた。【大平明日香、杉山恵一、安高晋】

 新1万円札の肖像画となる渋沢栄一(1840~1931年)が生まれ育った埼玉県深谷市の小島進市長は9日、市内の渋沢栄一記念館で記者会見を開き「日本社会に与えた影響は大きく、お札の顔になるのにふさわしい人物。栄一翁を市内外に広めようと多くの市民が活動してきたおかげ」と大喜びした。

 会見には、渋沢を紙幣の肖像画にしようと約15年前から活動してきた市民団体のメンバーも同席。宮川友安会長(72)は「栄一翁の肖像を付けたレプリカの『10万円札』を作り全国で配ったが、鼻で笑われたこともあった。実現してうれしい」と笑顔を見せた。裏側の図柄になる予定の東京駅舎は、深谷で製造されたれんがでできており、小島市長は「深谷ゆかりの偉人だけでなく、建物まで採用され、平成最後に大きなプレゼントをも…

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