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政府は10日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、地元の県や市との「普天間飛行場負担軽減推進会議」を約2年9カ月ぶりに開いた。玉城デニー知事就任後、県との対話を重ねて移設への理解を得たい政府だが、反対する県との溝の深さが改めて浮き彫りになった。日米両政府が普天間返還で合意してから12日で23年。返還の道筋が見えないまま、政府と県の確執は深まる。
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